ホーム > 活動報告紹介 > 活動報告一覧 > 令和6年07月26日〜令和6年07月26日の活動報告
記録日 | 2024年08月01日 |
---|---|
報告者所属 | 宮崎県立高鍋高等学校 |
報告者 | 井上 健吾 |
一緒に活動したアシスト企業名 | 宮崎キヤノン |
活動日 | 2024年07月26日〜2024年07月26日 |
本校普通科CIクラス2年生 26名 午前講座 10:30〜12:10(90分)※10分間休憩 午後講座 13:15〜14:55(90分)※10分間休憩 午前と午後でメンバーを替えて同じ講座を2回実施した。 講座内容 第2学年CIクラスがこれから本格的な進路選択を行う時期にきている。 その中で、現CIクラスの3つの柱である情報(商業)・芸術・体育(スポーツ)分野の体験講座を通じて自分の興味関心の幅を広げることや新たな自分を発見する機会の充実を図る「TEGE TAIKEN」を実施。芸術(デジタルアート)授業の講師としてお越しいただき、カメラの構造や写し方をレクチャーいただいた。 カメラで写真を取るための基礎知識(F値やISO感度、シャッタースピードなど)を学び、実際にカメラを手にして校舎を出て夏をテーマに写真撮影を行なった。最後には、お気に入りの一枚を印刷して友達と共有し合う活動を行った。
初めて本格的なカメラを手にする生徒も多く興味津々にカメラと向き合う姿が見られた。スマートフォンとは異なったカメラならではのさまざまな設定による瞬間の切り取りにワクワクしながら、前半の基礎知識を生かして自分好みの設定を実行し友人の姿やセミが木に止まっている瞬間、花を近くで切り取ったりなど生徒の個性が存分に出る写真が多く見られた。 また、宮崎キヤノン株式会社様より2名の講師の方が来校され、生徒の質問や疑問に対しても優しく対応してくださり写真の魅力に惹かれた生徒も多くいた。 この講座を通じて、一瞬の描写にテーマ性を見出したり、美的価値観を再認識したりするなど多くの有意義な体験に繋がったと感じている。 企業の技術力に感銘を受ける生徒や人生初のカメラにワクワクが一杯で思い出に残る写真がたくさん撮れたなどの声が多く聞かれた。